適応障害 三児の母として

3人の息子たち

24歳で長男を出産し早いもので15年が経ちました
4月から長男高校1年生
次男小学6年生
三男は保育園の年長さんになります

3兄弟😊
私の大切な3人の子どもたちです
あっという間にこんなに大きくなりました
すくすくと元気いっぱいに
ここまで成長してくれたこと感謝しかないです

3度の出産を経験してきましたが
何度出産しても
我が子と会え幸せを感じた事忘れません
元気に産まれてきてくれた喜びと安心感
おなかの中にいた子にやっと会えた喜び
母になった喜びと責任感
初めての出産では
人生で初めて感じた例えようがない
”幸福感”にとても感動しました

3児の育児

長男出産後は専業主婦で育児と家事に専念しました
長男が幼稚園に入園した時に
久しぶりにパートで少しずつ仕事を始めました
その後も次男…三男…出産のたびに仕事を退職し
フルで仕事を始めたのは三男が1歳半の頃です
4年前の話です
まだフルで仕事復帰してたった4年…
適応障害発症のことを振り返ると
私自身仕事に向いていないのではないか
そう思ったこともありました…

子どもが大好きな私は
パートしながらも
家庭と子どものことを1番に考え生活してきました

4年前正社員で働き始め
急激な生活の変化
家事や育児の時間がとれず
時間に追われる日々
両立するためにどう対応すべきか
1日1日試行錯誤でした

今思い返すと…
”適応障害”を発症したこと不思議ではありません
フルで仕事復帰する1年前の母の死…
私自身かなりの変化があった時期でした
生活の変化に適応することに一生懸命でした…
そう思い返すと職場に迷惑をかけたこと
私自身の社会生活においての
適応能力のなさ
職場や周りの方々にとても申し訳なく思います

この考え方が私の悪い癖…
分かっていてもすぐに変わることが出来ません

育児も1日1日一生懸命
子どもたちに”母として”教えなきゃいけないこと
近所のお友達と何かトラブルがあると
細かく説明し”相手の気持ちになって行動できる”
そんな優しい子に育ってほしいと強く思っていました

もっともっと気楽に育児してもよかったな…と
三男の育児をしながら感じました
フルで仕事を始めると保育園に預けている時間が長いため
三男はほぼ保育士さんへお願いしている状態です
そんな三男はとても優しい子に育ってくれています
保育園でたくさんのことを学んできています
お友達と関わる中で色んな思いや考えも出てきているようで
『今日〇〇くんがこんなことしてたよ』など
周りの子の発言や行動に共感したり疑問を抱いたり
園であった楽しかったこと…
嬉しかったこと…
嫌だったこと…
色んな話をしてくれます
子どもも社会生活を送る中で
1日1日成長しています

育児も自分一人で抱え込む必要はない
そう感じます

家族について

適応障害を発症し1年2ヵ月…
こんな日常の中
40歳になった自分自身と向き合うことで
最後にもう一度…
出産の喜びを体験したい!
数か月前にそう思いました
不安定な精神状態で服薬治療しながら可能なのか
真剣に考えました
夫とも話をし私の想いに共感してくれたため
主治医にも相談をしました
主治医は”とても良いことだと思います”
と賛同してくれました
私自身無理だと言われると思っていました
まさかの主治医の言葉にびっくりしましたが
すごく前向きな気持ちになりました

40歳…年齢的にリスクが高いことも踏まえた上
夫婦で挑戦しよう!と決めました
妊娠までどれくらいの期間がかかるか分かりませんが
病気と向き合いながらがんばりたいと思っています
4人目を考えるほど
前向きになれた自分自身には驚いています
一番不安だった服用中の薬の胎児への影響…
主治医に相談しましたが
ほぼ影響はない薬だと説明してくれました

人生最後にまた”出産”
を体験できる日がくるといいな…
そう願いながら
これからも1日1日大切に
一歩ずつ…一歩ずつ…過ごしていきたいと思います







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